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画像や図形データを印刷原稿として使用する場合の留意点をご紹介します。入稿の際には出力紙(プリントアウト)を必ず添付してください。
なお、ご不明な点は営業担当にお尋ねください。

画像(ビットマップ)データにはさまざまなファイル形式がありますが、Adobe Photoshopはほとんどの形式に対応しています。以下に主だったファイル形式をあげます。

Photoshop形式(.psd)…Adobe Photoshopの標準ファイル
BMP形式(.bmp)…Windowsの汎用画像ファイル
Photoshop EPS形式(.eps)…印刷用の標準ファイル
JPEG形式(.jpg)…圧縮された画像データの標準ファイル
PDF形式(.pdf)…Adobe Acrobatのファイル
PICTファイル形式(.pct)…MacOSの汎用画像ファイル
TIFF形式(.tif)…Macintosh、Windows共通の非圧縮画像ファイル
 
一般的な画像データは「ピクセル」と言う小さな“点”の集合体です。
印刷の場合、画像の解像度は350pixels/inch程度が必要ですが、デジタルカメラで撮影したデータやホームページの画像の解像度は一般的に72pixels/inch程度です。これらの低解像度の画像は、データ実寸サイズでは印刷原稿としては使用できない場合が多いのでご注意ください。
また、画像データを扱う際にもっとも重要なことは、パソコンなどのモニター上に表現される色と印刷された色は同一にならないということです。これは、一般的なカラー印刷がシアン(C)・マゼンタ(M)・イエロー(Y)・黒(K)の4色で表現されるのに対し、パソコンモニターは赤(R)・緑(G)・青(B)で表現されているからです。たとえAdobe Photoshopで画像データをCMYKモードに変換しても、モニターの色はRGBで発色されています。
厳密な色再現をお望みの場合は、当社CMS(カラーマネジメントシステム)をご指定ください。

画像データ入稿の注意点
1) 実画像の入稿はEPSまたはTIFF形式で、「切り抜き」がある場合はEPS形式でパスを最小限にする
2) 色調補正作業を必要とするかどうかを指定する
3) 画像サイズは、使用する大きさに対して120%〜80%の範囲が限度
 

図形データは「ベクタ」と呼ばれる線と面で構成されています。これに対して一般的な画像データは「ビットマップ」と呼ばれ、小さな“点”の集合体です。ドローソフトとは、このような「図形データ」を扱うソフトです。
印刷原稿の図形データとしては「EPS形式」が標準ですが、ほとんどのドローソフトは「EPS形式」をサポートしていなくても、「AI(Adobe Illustrator)形式」での書き出しが可能です。そこで、いったん「AI形式」でデータを受け取り、当社でEPS形式に保存し直せば、ある程度印刷原稿として使用できる場合があります。

画像データ入稿の注意点
1) RGBやカスタムカラーは、CMYKカラーに置き換えます
2) スミ文字やスミケイはオーバープリント設定に変更します
3) 自動トンボは使わない(印刷には対応しない)

4)

作成サイズは原寸にする